結論:RYT200の登録料は初回$50(約7,500円)+年会費$65(約9,700円)。更新しなくても資格は失効しない。
- 全米ヨガアライアンスへの初年度費用は$115(約17,000〜18,000円)で、翌年以降は年会費$65のみ
- 更新をやめても資格は「失効」ではなく「認定期間外」扱い。$65を支払えばいつでも再開できる
- スクール受講料が総費用の大半を占める。登録料・更新料の負担は想像より小さい
全米ヨガアライアンスの登録にかかる費用
RYT200の資格を取得したあと、全米ヨガアライアンス(Yoga Alliance)に個人登録を行います。登録の費用は2種類で、初回登録料$50(一度だけ)と年会費$65(毎年)です。
支払いはYoga Alliance公式サイト(yogaalliance.org)でクレジットカード決済。日本発行のカード(Visa / Mastercard)で問題なく支払えます。
| 費目 | 金額(USD) | 日本円目安 | タイミング |
|---|---|---|---|
| 初回登録料 | $50 | 約7,500円 | 初回のみ(一度だけ) |
| 年会費 | $65 | 約9,700円 | 毎年(登録日の1年後) |
| 初年度合計 | $115 | 約17,000〜18,000円 | スクール修了後に支払い |
日本円換算は為替レートにより変動します。上記は2026年時点の参考値(1ドル≒150円)です。登録はスクール修了後すぐに行うのが一般的です。
RYT200の更新料と手続き
登録から1年が経過すると、年会費$65(約9,700円)を支払って更新します。手続きはYoga Allianceのマイページにログインし、クレジットカードで支払うだけです。5分程度で完了します。
更新と同時に、継続教育(CE)の時間数を積み上げることが求められます。登録から3年間のサイクルで45時間の継続教育(YACEP認定プログラム)を修了する必要があります。
| カテゴリ | 必要時間 | 内容例 |
|---|---|---|
| Teaching Hours(指導) | 30時間 | ヨガを実際に指導した時間 |
| Training Hours(学習) | 10時間 | YACEP認定プログラムの受講 |
| Non-contact Hours(自習等) | 5時間 | 自主練習・勉強会・瞑想等 |
| 3年サイクル合計 | 45時間 |
継続教育の受講先としては、YACEP認定を受けたスクールのプログラムが対象になります。OREOのYACEPプログラムもその一つです。週1回のヨガレッスンを指導するだけで、30時間分のTeaching Hoursはほぼ自然に満たせます。
RYT200を更新しないとどうなる?
多くの方が心配するポイントです。結論から言うと、年会費を支払わなくてもRYT200の資格が失効するわけではありません。
「更新しない」状態は、Yoga Allianceの用語で「認定期間外(Expired)」の扱いになります。これは資格の取り消しではなく、現在の会員特典を一時停止している状態です。
- 資格は消えない — RYT200の修了事実は変わらない
- Yoga Allianceのディレクトリから外れる — 「認定教師」として公式サイトで検索されなくなる
- いつでも再開できる — $65を支払えば即日アクティブ状態に戻る。ペナルティなし
- ブランク期間に制限なし — 5年空けても10年空けても復活できる
- 履歴書・プロフィールに書ける — 「全米ヨガアライアンスRYT200修了」と記載して問題ない
つまり、ヨガを教えていない期間や収入が少ない時期は、年会費を一時停止するという選択肢があります。「更新し続けなければ資格が消える」という心配は不要です。
RYT200以外の資格の登録料・維持費
全米ヨガアライアンスには、RYT200以外にも複数の資格があります。追加資格を取得しても年会費は変わらず$65。1つの年会費で全ての登録資格をカバーできるのは大きなメリットです。
| 資格 | 初回登録料 | 年会費 | 主な対象 |
|---|---|---|---|
| RYT200 | $50 | $65 | 200時間修了のヨガ指導者 |
| RYT500 | 追加登録料なし※ | $65(共通) | 500時間修了のヨガ指導者 |
| E-RYT200 | 追加登録料なし※ | $65(共通) | 1,000時間以上の指導経験者 |
| RPYT85 | 追加登録料なし※ | $65(共通) | マタニティヨガ指導者 |
| RCYT95 | 追加登録料なし※ | $65(共通) | キッズヨガ指導者 |
※追加資格はRYT200の年会費の枠内で登録できます。複数の資格を取得しても年間維持費は$65のままです。
RYT200の取得にかかる総費用
最も大きな割合を占めるのはスクールの受講料です。全米ヨガアライアンスへの登録料は、全体から見ると小さな比率です。
| 費用項目 | 金額目安 | 備考 |
|---|---|---|
| スクール受講料 | 20万〜60万円 | スクール・受講形式によって大きく異なる |
| 教材費 | 0〜3万円 | 受講料込みのスクールも多い |
| 全米ヨガアライアンス 初回登録料 | 約7,500円($50) | 一度だけ |
| 全米ヨガアライアンス 年会費 | 約9,700円/年($65) | 毎年(任意更新) |
OREOのRYT200コースでは、教材費はすべて受講料に含まれています。
- RYT200オンラインコース:270,000円(税別)/ 月々13,500円〜の分割払いも可
- RYT200短期集中マンツーマン:310,000円(税別)/ 月々15,500円〜
- RYT200合宿リトリート:350,000円(税別)/ 月々17,500円〜
コース詳細はRYT200コース一覧ページでご確認いただけます。
費用を抑えてRYT200を取得するコツ
RYT200取得にかかる費用の大部分はスクール選びで決まります。以下のポイントを確認することで、無駄な出費を防げます。
- オンラインコースを選ぶ — 会場費・交通費がかからないため、通学型より費用を抑えやすい
- 分割払いに対応しているスクールを選ぶ — まとまった資金が不要になり、月々の支払いに分散できる
- 教材費込みのスクールを選ぶ — 別途テキスト代やマット代が発生しないか確認する
- 受講期限のないスクールを選ぶ — 期限切れによる追加費用や再受講リスクをなくせる
ただし、安さだけを基準に選ぶのは注意が必要です。指導の質・マンツーマンか否か・サポート体制も、資格取得後に活かせるスキルを左右します。
よくある質問
ドル払いは日本のクレジットカードで可能ですか?
はい、問題なく支払えます。Visa / Mastercard / American Express等に対応しており、日本発行のカードで決済できます。
登録はいつすればいいですか?
スクール修了後、できるだけ早い登録をおすすめします。登録してはじめて「RYT200認定教師」としてYoga Allianceのディレクトリに掲載されます。
更新を忘れたり、しばらく払わなかったらどうなりますか?
「認定期間外(Expired)」の状態になりますが、資格が消えるわけではありません。$65を支払えば即日アクティブに戻ります。延滞料やペナルティはありません。
年会費は経費として確定申告に使えますか?
ヨガインストラクターとして事業を営んでいる場合、年会費は資格維持に必要な事業経費として計上できます。詳細は税理士にご確認ください。
継続教育(CE)の45時間は何をすればいいですか?
30時間は実際にヨガを教えた指導実績で満たせます。残り15時間のうち10時間はYACEP認定プログラムの受講が必要です。週1回ペースでクラスを担当していれば、Teaching Hoursはほぼ自然に積み上がります。
全米ヨガアライアンスへの登録料・更新料は、RYT200取得にかかる費用全体の中では小さな部分です。最も大きな出費はスクールの受講料ですが、分割払いやオンライン受講の活用で負担を分散できます。